WordPressの重大な脆弱性(2件)への対応完了について
お客様各位
いつも大変お世話になっております。
WordPressについて、この夏以降、重大な脆弱性が2件公表されました。
当方で保守・管理しているすべてのウェブサイト、管理システムで、
いずれも対応が完了しておりますので、ご報告いたします。
■ 1件目:wp2shell(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030)
2026年7月22日に情報処理推進機構(IPA)が注意喚起を出した脆弱性です。WordPress 6.9以降の一部バージョンでは、2つの脆弱性を組み合わせて悪用されると、外部から不正なプログラムを実行される恐れがありました。実際の攻撃も確認されています。
■ 2件目:CVE-2026-87902(WordPress 7.1.2で修正)
2026年9月22日にWordPress 7.1.2として修正が公開された、重大度「Critical」の脆弱性です。ページテンプレートを決める処理に不備がありました。サーバーやテーマが特定の条件を満たす場合、ログインしていない第三者が本来読み込めないファイルを読み込ませることができ、結果として不正なプログラムを実行される恐れがありました。
■ 当方での対応内容
・対象となるすべてのサイトについて、WordPressを最新の修正済みバージョン(7.1.2)へ更新いたしました。このバージョンには、上記2件を含むこれまでに公開されたセキュリティ修正がすべて含まれています。
・更新後、各サイトが正常に表示・動作することを確認しております。
・不正なファイルの設置や改ざんの痕跡がないことを確認しております。
■ 対応完了日
1件目→2026年7月26日
2件目→2026年9月24日
今回の対応にあたり、お客様側で作業していただく必要はございません。
今後も脆弱性情報を継続的に確認し、迅速に対応してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
【参考】
IPA「WordPressの脆弱性対策について(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030:wp2shell)」
https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2026/alert20260722.html
WordPress.org 日本語「WordPress 7.1.2 リリース」
https://ja.wordpress.org/2026/09/23/wordpress-7-1-2-release/
